先日林業を営む方と金剛山に行き木材の説明をして頂きました。
↑は主に大黒柱に使うヒノキ 直径で65cm×7m 110年物です。希少で立派です!
110歳の大先輩です^^名人の方は年輪を見ればどのような育ちをしたか直ぐに解るそうです。
聞いた話を纏めると、①大事に育てられたのか、競争してたくましく育ったのか。
②途中に傷がある場合は、石がぶつかったのか、台風などで傷がいき傷の箇所が
治るまで何年か分空洞になっている ③急激に大きくなったのか、ゆっくり大きくなったのか、
④その年に多きな災害があったのか ⑤いつ頃から人の手によって育てられたのか。
等、木の育った歴史が全て解るそうです^^あと、気を切り倒す前に名人はどの方向に、
倒せば1番綺麗で傷みが少ないかも切る前に木と会話をして解るそうです。
名人曰く、「若い時には効率を考え搬出し易い場所に、力任せにやっていたそうですが、
それは良くなかったと」・・・人もそうですが力任せは良くないんですね^^
木の勉強に行きましたが、自然界の事や、人に置き換えて勉強になりました^^
人も木のように人生が全て「顔」に出てくると思います。
いじわるそうな人の顔、優しそうな顔、親切そうな顔、怖い顔、苦労した顔、
幸せそうな顔、等今までの生活がにじみ出るのでしょうね。これが人相なのでしょうか?
よく聞きますが、手相は1週間で変わる。大事なのは手相より人相と・・・
人相を変えるには、いつもどんな時も幸せそうな顔をして笑顔でいる事!
それに尽きると言います。これからもどんな時も難しそうな顔をせず笑顔で顔晴ります^^