今月も2班に分かれて、8日と10日に会議を行いました。その前に賄の準備・・・
今回はリクエストもありたこ焼を作りました。もちろん無化調、無添加。
先ずは小麦粉を濾して、
濃厚和風だしを作り、小麦粉を溶いて行きます。
タコも切ってもらいましたが、大き過ぎ!まあいいか^^
材料は至ってシンプルです。8日の日は凄く綺麗に上手に、美味しく焼けました。
リクエストしたSさんと元たこ焼経験者の福ちゃんです。
会議もちゃんとしましたよ。
先ずは実語教、論語から始まり・・
実語教より、
『富は是一生の財。身滅すれば即ち共に滅す。
智は是万代の財。命終われば即ち随って行く』
自分で稼いだお金だからと、自分のためだけに使っていては世の中の為にならない。社会に
還元する心が無ければ、最後は自分で自分の首を絞めることになる。一時の富のために
身を滅ぼしてしまったと言う話は、昔からよく聞きます。お金があれば人の心まで買えると
言った人もいた。しかし、お金は使えば無くなるが、心の財(智恵)は、使えば使うほど
増えていく。智恵を使えば世の中の為にもなるでしょう。
どちらが良い人生になるかは一目瞭然ですね。
論語、雍也第六より、
『伯牛、疾在有り。子、之を問う。牖(まど)より其の手を執りて曰わく、之を亡ぼせり、
命なるかな。斯の人にして而も斯の疾あるや、斯の人にして而も斯の疾あるや』
孔子先生の徳行高い弟子の伯牛が不治の病にかかった。孔子様がお見舞に行って、
窓越しに伯牛の手をとって「間もなくお迎えが来るが何も心配することはない。
肉体は死んでも魂は永遠不滅だから、お前はきっと天国に還るだろう。
これだけ立派な人生を送ったのだから。これだけ立派な人生を送ったのだから」と、
繰り返しおっしゃった。
自分の師匠にこのように認めてもらえる人生を送りたいですね。