出張らぁ祭

6月9日に行われた出張らぁ祭に参加させて頂きました。

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2014年らぁ祭に参加して頂いたお店のスタッフの方々が集合しました。

塩元帥からも大将を筆頭に京田辺から谷池店長、田原副店長、鮫島、

田原本から由井さんの5人で参加させて頂きました。

楽しみにしていたので、朝からみんな笑顔です。(^o^)

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準備にかかります。まずは会場作り、そして車内ではラーメンを作る為の準備が進められています。本格的です!

進める事数十分 出来ましたぁ!! 出張らぁ祭最初の一杯です。

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この一杯のラーメンはらぁ祭に参加させて頂きましたお店の合作です!

塩元帥からも麺、チャーシュー、九条ネギを使わせて頂きました。

試食は我らが大将。Good!頂きました。!(^^)!

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さぁここからは渾身の一杯を障碍者の方々に食べて喜んで頂こうと、どんどん作ります。

厨房は各店舗の方々が交代で頑張って頂きました。

塩元帥からも大将と谷池店長が頑張って頂きました。最高のツーショットです。笑

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塩元帥チーム、盛り付けもやらせていただきました。楽しそうです。

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障碍者の方々、次々ご来店。そして完食! 完食! 完食ぅ!

喜んで食べて頂いているのが伝わってきます。本当に嬉しかったです!

用意した約130麺が3時間くらいでなくなりましたぁ。

本当にありがとうございます。

最後は僕らも一杯。もちろん完食ぅ!!(^^)!

今回、参加させて頂いて感じたこと多々ありましたが、人と触れ合う事の楽しさ、喜びを

改めて感じられたことが大きかったです。

店舗に戻ればお客様がいます。そしてスタッフがいます。もっともっと大事にいます。

企画して頂いた実行委員の方々、らぁ祭に参加された各店舗の皆様、

そしてすずらん園の方々に心から感謝いたします。

京田辺塩元帥 鮫島

全力で感謝!!!

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いつもご愛顧頂いただき、ありがとうございます。

京田辺塩元帥店長 谷池です。

 

たくさんの方に支えられ、おかげさまでオープンから半年を迎えることができました。

オープン当初は笑顔に少し恥じらいのあったスタッフも半年間で多くの経験を経て、

今ではすごく頼りになる仲間たちにまで成長してくれました。

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素晴らしい仲間たちと出逢えたこの場所で商売できることを心より感謝しています。

まだまだ未熟な私たちですが、少しでもよりよいお店にできるようにこれからも取り組んでいきます。

 

その一つとして2月1日から6月1日までらぁ祭に参加させていただきました。

そして、よりたくさんのお客様にお会いできたことを心より感謝いたします。

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当店でのらぁ祭は終了してしまいましたが、共にらぁ祭を盛り上げた仲間と出張らぁ祭というチャリティーイベントを開催します。

6月9日(月)に大阪福島区にある「すずらん園」西側公園広場」にて行われ、障碍者の方と一緒にラーメンを作ろうという企画です。

らぁ祭のサブタイトルは

「ラーメンでみんな笑顔に!」

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一人でも多くの方にラーメンを介して、笑顔になって頂けるように今僕たちが出来る事を日々取り組んでいきたいと思っています。

出張らぁ祭がその夢への一歩となるものだと信じ、京田辺塩元帥スタッフは全力を尽くします。

次回のブログにて出張らぁ祭については報告させていただきます。

 

一人でも多くの方が「笑顔」になりますように、、、。

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楠正成

ブログをご覧いただきありがとうございます。
京田辺店堀内です。
今回は京田辺店の家紋について紹介させていただきます。
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この家紋は、鎌倉時代末期に天皇の為に挙兵する事を約束した楠正成が、皇室の御紋章である菊門を与えられ、その後に、天皇と同じ菊の紋を持つのは畏れ多いとして、菊の上半分に水の流れの図を添えて「菊水紋」となりました。楠家は水神を祀る神社の有力な氏子だった為、水が採用されたそうです。
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この楠正成は、河内地方の新興の土豪(地方豪族)で鎌倉幕府に不満をもつ民衆から多くの支持を集め、民衆の力を動員した予想もつかない奇襲作戦を得意としていました。幕府が8万の大軍で攻め込んできた際も、わずか千人の兵と千早城に籠城し、兵糧攻め(敵の食糧などが底をつくのを待つ戦法)を仕掛ける幕府軍に対し、敵軍の補給部隊を近隣の農民達と連携して叩き、敵の食糧を断つ、千早城そのものを囮にする前代未聞の戦法をとりました。山中で飢餓に陥る幕府兵にに対し、抜け道から城内に食糧が運び込まれていた正成軍は、三か月たっても無傷で8万の幕府軍を撤退させました。正成が民衆の力で千早城を守り抜いたことが火種となり、鎌倉幕府は滅亡します。caption
この後、正成は新政権で異例の出世をします。しかし、鎌倉幕府よりも重い年貢や労役を課す新政権から民衆の心が離れていくのを感じていた正成は、民衆の支持を得ている対抗勢力との和睦を進言しますが、聞き入れてもらえません。
失意の中、敵軍3万5千、正成軍700、戦力差50倍の戦いに向かいます。この決戦前、正成は遺書とも思える手紙を天皇に書いています。「この戦いで我が軍は間違いなく敗れるでしょう。かつて幕府軍と戦った時は多くの地侍が集まりました。民の心は天皇と通じていたのです。しかしこの度は一族、地侍、誰もこの正成に従いません、正成、存命無益なり」正成はこの戦いで敗れ弟と共に自刃します。正成は太平記に「智・仁・勇の三徳を備え、命を懸けて善道を守るは古より今に至るまで正成ほどの者はいまだにいない」と記されています。
今回楠正成を紹介しましたが、正成の生き様から学ぶことは多いように感じます。常識を覆す発想力、民衆を味方につける人間力、大軍を前にしても動じない心、そして自分の信念を貫く姿勢はどれも見習いたいですね。
そんな正成の家紋を掲げる京田辺店もお客様あってのお店ですので、お客様の心が離れてしまえば必要とされなくなってしまいます、お客様にずっと愛されるお店で居続けられるよう日々精進してまいります。

賀茂~んからのI LOVE 京田辺

お楽しみ様です。いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

京田辺塩元帥の鮫島です。

らぁ祭オリジナルメニュー「賀茂~ん茄子の九条ネギ三昧」 お陰様で大好評です。ヽ(^o^)

京野菜である賀茂茄子と九条ネギのコラボがお客様に馴染んで頂けたのかなあと思っていますが、

今回の事でいろんな思いが湧いてきました。

京野菜の事を調べていると、「古代から文化の中心として栄えていた京都は、地理的に海から遠いことから鮮魚の入手が難しく、また多くの寺社による精進料理が発達したため、独特な土着の野菜品種が育成され発展した。

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とありました。明治以前からの伝統をそのまま残していることを知り、改めてオリジナル麺に京野菜をコラボ出来たことに喜びを感じたと同時に地元の方の思いに少しだけ触れる事が出来たことを嬉しく思っています(^o^)

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DSC_0592写真は京田辺塩元帥で頑張ってくれている地元のA/Pさんで~す。

これからより一層、京田辺に親しみ、地元の方々に愛される店作りを目指して

全力で営業していきますのでよろしくお願い致します。

I LOVE 京田辺 (^o^)

らぁ祭企画!!

いつもありがとうございます!!
京田辺塩元帥の西田です(^_^)

京都塩元帥、京田辺塩元帥では「関西らぁ祭2014」にてらぁ祭オリジナルメニューを
販売しております。

その名も

「賀茂~ん茄子の九条ねぎ三昧つけ麺」

京田辺塩元帥田原副店長が命名されました!!
なんてセンスのある名前を命名されるのでしょう!!
私は感動致しました(T_T)

そして京都エリアのお題は「京野菜」です。
だから賀茂茄子と九条ねぎなのです。

こちらが賀茂茄子、九条ネギの仕込みです!!

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営業終了後、麺を作り、試作を重ねました。

試作段階では宇治茶を使った抹茶麺も作りました。

そして大将に頂いたこちら

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九条ネギの粉末で作ったのが、九条ネギ自家製麺です!!

本当にいい経験をさせていただきありがとうございます!!

 

1日限定10食、先着100名様に缶バッチをプレゼント致します。

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私達の熱い思いがこもっています!!よろしければ、ご賞味あれ!!

 

では前々回のブログにて福田さんに紹介をして頂いたのでこの辺で。。。

 

らぁ祭企画ですがオリジナルメニューだけではございません!!

それがこちら

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「関西らぁ祭2014オリジナル・チャリティTシャツ」の販売です!!

スタッフが着用をしているのと同じです。

兵庫、大阪、京都の参加全店のロゴが入っています。

このTシャツの販売による収益は障がい者施設等への炊き出しに使わせて頂きます。

 

それとこちら

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らぁ際は地域社会、障がい者施設と密接に関わりながら支援活動を行うことを目的としています。

ひとつひとつ手作業で作られたこの革製品は大阪市福島区の生活介護事業所、すずらんの園で作られています。

2014年現在、通所生は28名。支援員の指導の下、革製品や編み物を制作されています。

重い障害があっても何らかの可能性を掘り起こし、自立の精神を培う共に、利用者相互の

助け合いや協力を学び、社会への順応性、地域との交流も合わせた運営を目的とされています。

京田辺塩元帥に来られた時、思い出の品としてどうでしょうか。

 

京田辺塩元帥も機会があれば炊き出しにも参加し、地域社会に貢献できれば良いと考えています。

いつもたくさんのお客様が京田辺塩元帥にいらっしゃいます。

それは当たり前ではなく、ほんとうに有難いことです。

人として大切なことを忘れることのないお店にしていきます。

プログをご覧頂きありがとうございます。

気温差が激しい季節ですので、お体にはお気をつけ下さいませ!!

皆様に御覧頂いたことに感謝いたします!!

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京田辺塩元帥に来て3週間!

お楽しみ様です!京田辺塩元帥の中です!
約3週間前の4月10日より京田辺で勤務しております。
ここ京田辺でも営業終了後にアルバイトさんも社員さんも毎日焼飯の練習をしております!
自分の役割としてお店の全体的なレベルアップを担っているので、僕も練習に参加して色々アドバイスさせて頂いております。
まず1枚目の写真がアルバイトの藤岡君です。アルバイト初の焼き場デビューを目指して勤務した日は毎日練習して帰るほど熱心な子です!

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2枚目の写真は現在2丁合格を目指している研修中の堀内さんです。堀内さんも毎日営業終了後に練習をしにきています。
ラーメンマニアから社員になるほどのラーメン好きの方です!

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そして3枚目の写真が焼飯をいつも美味しく食べてくれるアルバイトスタッフの入江君と髙山さんです!
いつも食べた時に適格な味の評価を言ってくれるのでとても頼りになります!

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他にもまだまだたくさんのスタッフが京田辺塩元帥を盛り上げてくれています!京田辺の熱心なスタッフに負けない様に、僕も主任を目指しアルバイトさんや社員さんを成長出来るように教える力を身に着けていきます!

シャッフル

いつもありがとうございます!!

京田辺塩元帥の西田です(^^)

私は4月2日から14日まで小野塩元帥にシャッフルに行ってまいりました!!

シャッフルとは勉強の為、他店舗へ行くことです。

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小野塩元帥でこの顔を見られた方は、かなりレアです。

 

シャッフルは他店舗の雰囲気を直に感じることができるうえ、違った環境での仕事は自分の成長につながります。

人脈も増え、一緒に働いた方の考え方、それぞれのおもてなしの雰囲気がわかります。

ここで一番大切なことが、これです!!

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何をしているかわかりにくいですが、、、。

シャッフルレポートというものがあり、その期間のことを振り返りレポートにすることです!!

今回私が一番学んだことは、人への感謝です。

お客様にご来店していただいたことはもちろん、今まで過ごしていた日常の有難さを感じました。

違う環境で過ごすことにより、日常感じなかった人への感謝を感じました。

小野塩元帥の方々は本当にいい方で歓迎会をして下さったり、一緒に仕事をするうえで

人と人との絆はすごく大切だと思います。

仕事を終えた後に、冗談をいいながらも自分の思いを話す。

お互いに思いを話すことは、より絆を深めます。

私は塩元帥で働かせていただいてからたくさんの仲間に支えられてきました。

困った時に助けてくれる仲間がいます。

私は本当に運がいい人間だと思います。

京田辺塩元帥の店長は、私が伸び悩んでいるといつもアドバイスをしてくださいます。

今回のシャッフルも店長が、承諾してくださり、自分の成長につなげることができました。

人に注意をされる、自分の嫌な部分を意見していただくことは嫌な気持ちになることが

多いかもしれませんがそれを素直に受け入れることで成長できるチャンスに変わります。

私は成長が遅いかもしれませんが、その分確実に前進ができると思います。

今度は私が、もっと仲間を支えられるよう日々勉強をし、成長していきます。

今まで一緒に働いてくださった皆様ありがとうございます!!

これからももっともっとよりよい塩元帥を築くため、よろしくお願い致します!!

塩元帥で働けることに感謝!!!

 

ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!!感謝致します!!

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議題!!!

いつもありがとうございます!!

京田辺塩元帥の西田です(^^)

今回は店内会議でしているディスカッションについて書かせて頂きます。

京田辺塩元帥では参加型の会議にするために毎回議題を決め、

みんなでディスカッションをしています。

今自分達には何が必要かを考え、お客様により満足して頂ける塩元帥にするため

本音でディスカッションをします。

今回は私が議題を決めさせて頂くことになりましたので、

議題の選び方を書かせて頂きます。

 

京田辺塩元帥では「仁」という言葉を大切にしています。

今月の目標もこの通り「仁」という言葉が入っています。

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「仁」とは主に「他人に対する親愛の情、優しさ」を意味しています。

今回のディスカッションの議題は「仁」の思いを深めるため、

大将からお薦めして頂いた本を中心に、選びたいと思います。

こちらがその本です。

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大将がお薦めして下さる本は、自分中心の考えではなく、

他の方に優しくする事がいかに大切かということを教えて頂ける本ばかりです。

議題を決めるにあたり、日頃深く考えなかった事、どうすればみんなに伝わるか考える事で、

自分の勉強にもなります。

私が気に入った内容は、日本のナイチンゲールと呼ばれた瓜生岩子さんのお話です。

 

両親を早くに亡くし、夫もなくした瓜生岩子さんは幼いころに

読み書きを教わったお坊さんに「私は、もう何もしたくありません。世間を離れ、

静かに余生を過ごしたいものです」と言います。

するとお坊さんは「世の中にはお前以上に不幸せな人が大勢いる。

これからは困っている人の世話をして生きなさい」と諭します。

戊辰戦争が起きた時鉄砲玉が飛び交う中をかいくぐって敵味方関係なく

負傷者の手当をします。逃れてきた人には食事も与えます。

このような活躍は敵軍の大将である板垣退助をも感動させました。

父、母をなくした子どもたちのためにちいさな学校を開き、読み書きそろばんを学ばせました。

こうした功績は明治天皇のお后まで届き、藍綬褒章(公のために尽くした人に

天皇陛下から送られる栄誉ある賞)を受けます。

岩子さんは68歳で亡くなり、岩子さんに影響を受けた人達は医療や福祉活動を

行う団体をつくり、その活動を引き継ぎました。

 

もっと詳しく知りたい方は是非「物語で伝える教育勅語」を読んで下さい。

このお話を読んで、ほんとにいいお話だと思いました。

信念を持ち、人に尽くすことで自分が亡くなったとしても自分の思いは

生き続けるのだなと感じました。

今回の店内会議で「仁」に関係する議題をディスカッションし、もっとお客様、

スタッフの居心地がいい京田辺塩元帥にしていこうと思います。

 

ブログをご覧頂き、感謝致します!!

 

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安心・安全な食

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

京田辺店 田原です。

 

今回は先日副店長会議後のラーメンツアーの開催地

大阪の福島に実は...

無農薬で化学調味料も一切使っていない

個人的にオススメな和食のお店があるので紹介したいと思います。

こちらがそのお店『花仙』さんです。

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今回、無農薬の食材を提供するお店の紹介とゆうことで、

無農薬と自然栽培の違いを簡単に説明しますと、

無農薬とはその名の通り農薬を使わず栽培する方法で、

全力自然農園の自然栽培は何十年も農薬が使われていない土壌で、

農薬を使わず自然の力だけでの栽培する方法です。

なので、自然栽培で作られた農作物は農業部門の松本さんも

苦労して育てられた有難い食材だと思うのですが、

僕らでは計り知れない苦労などもあるかと思いますので、

詳しくは農業ブログで(^^)/

因みに、以前こちらのブログでも紹介されていたと思いますが、

全力自然農園で獲れた自然栽培のじゃがいもをお店で使って、

スープを作った時に、冷蔵庫で冷まして固まったスープの油の違いが衝撃的でした!!

じゃがいも1つでもこんなに変わるんだと...

なので、塩元帥で使う野菜が全て全力自然農園で獲れた、

自然栽培の野菜になる日を夢見つつ本題へと戻りたいと思います(^^;

こちらの本でも紹介されている『花仙』さんは、

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知人に紹介してもらったのですが、

なんと7?歳の女将さんが一人でやられているお店です。

お店の中は...

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こんな感じで料金はどこにもありません(◎_◎;)

基本、女将さんにおまかせです!!

先ず気になったので無農薬とか化学調味料を使ってない食材は

どんなルートで仕入れられてるのかお尋ねしたところ...

そんなのあらへん。

うちの舌で確認するんや‼

これが一番確かやもんと言われ色々話を聞いてると、

化学調味料などほとんどなかった時代に育ち、

女性がなかなか包丁も握らせてもらえなかった時代に料理人の世界に入り

ずっと料理一筋でこられた確かな舌。

化学調味料等がちょっとでも入っていたらその苦味ですぐ分かると、

テフロンのフライパンで料理したものもその味で気分が悪くなるので、

外食も殆どしないと言われていました。

なので食材1つ1つ本当にこだわっておられました。

ごま油も昔ながらの製法でこだわって作られている所のを使い、

ごまはエチオピアなど海外のから仕入れるので、

そこでも農薬など使われていないか調べるために、

そこの社長さんは何百万もする放射線などを調べる機械を導入してやってはるねん。

と嬉しそうに話してくれます(*’▽’)

そのごま油がこちら(^^)/

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ブログでこのごま油の事を書くにあたりパソコンでごま油について見ていると

↑↑の写真のごま油を作っている山田製油さんのホームページに辿り着いたので、

見てみると女将さんが言われてたのとまったく同じことが書いてありました。

 

他にも鶏肉もこんな感じで竹の皮で包んであったり、

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塩も元々は高知でご夫婦でやられているとこのを使っていたけど、

テレビとかで紹介されてなかなか手に入りにくくなったので今はなんと...

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フランス産!!!

ここにに来てなんでフランスと思ったのですが、

新しく使う塩を探してる時、

美味しいモノ好きやから探していたらそういう感が働くねん☆彡

それで出会ったのがたまたまフランス産だったと...

 

こちらの卵パッケージにがんこ村と書いてありましたが、

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うちもがんこやねん‼

がんこやないと美味しいモノは作られへん。

とこれまた嬉しそうに話してくれます。

最近はがんこ親父の○○みたいなお店も見かけなくなった気がします(T_T)

とにかく話を聞いているとこの人は、ほんとに料理が好きなんやなぁ~と

情熱がハンパないです。

最後死ぬんやったらこの厨房で死にたいと、

それはここが私等の舞台やもん!!

まぁこんな感じの女将さんなんですけど、

このお店で一番勉強になったのは、

女将さんが料理をお客様に出す時に、

こちらの反応も期待して見てるとは思うんですが、

言葉とかではなく女将さんから伝わってくる自信が凄かったですね。

やはりいい食材と長年培ってきた腕があるからこそだと感じましたが、

塩元帥ではホールのスタッフがお客様にラーメンをお持ちすることが多いので、

僕らが自信を持って作っている最高の一杯に対する気持ちを、

ホールのスタッフにもしっかり伝えることが大切だなと思いました。

『花仙』さんのオススメポイントは女将さんだけじゃなく、

こちらの黒電話に...

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お会計がなんと。。。

 

そろばん‼

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このレトロな感じが...

今の時代では逆に新鮮です。

因みにお会計の際少しドキドキしながら待っていると、

なんと5000円‼

一瞬そろばん使ってた意味あったんかな(?_?)

と思いましたが...(笑)

端数はまけてくれたんやとポジティブにとらえました。

このお店に行きだして思うことは価値観って大切だなと、

正直、1食5000円は自分からしたら贅沢だと思うのですが、

それはお弁当にしたら10食ぐらい食べれるって思ったりもするんで。。。

でも、お店の雰囲気やサービスそしてこの味はお弁当では感じれないので、

自分は今後もこの機会を大切にしていきたいと思っています。

正直、このお店は自分だけの隠れ家スポットにと思っていたのですが、

大将が会議の時に本を読んだりしても読んで自分の中にしまって終わりじゃなくて、

周りの人に伝える、アウトプットすることが大切だと言われていたので、

自分もいいお店の良さをしっかり人に伝えれるようにと思い、

今回ブログで紹介しました。