
今月は京都塩元帥アルバイトの北村が担当させていただきます。
入ったばかりの頃、焼き場で活躍する先輩方の姿がとてもかっこよく見えました。
忙しい時間帯でも焦ることなく、スピードと丁寧さを両立させて、次々とおいしい料理を仕上げていくその背中に、強く憧れを感じていたのを今でも覚えています。
「いつか自分も、あの場所に立ってみたい」
そう思って少しずつ練習を重ね、今では土日の夜のピークタイムでも焼き場を任せてもらえるようになりました。
注文が次々に寄せられるあの時間は、お店が一番活気づく瞬間。
緊張感もありますが、「この場を任されている」という責任と、その中でお客様に“おいしい”を届けられた時の達成感は、言葉では言い表せないほどです。
あの時、自分が憧れたように、今度は自分が誰かの目標になれるように。
これからも真剣に、でも楽しく!焼き場に立ち続けたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。