皆様こんにちは!!
総社塩元帥 田原です。
先月まで兵庫では塩元帥も参加していた『らぁ祭』が開催されていましたが、
今回は芸術の祭りに行ってきました\(◎o◎)/!
ここ総社からは瀬戸大橋を渡ってはるばる四国へ…
目指すは!!!
瀬戸内国際芸術祭2013秋
第1回芸術祭で想定を超す93万人余の来場者が訪れ、交通などに支障を来したことと外国人来場者に日本の四季をアピールする目的で春、夏、秋、と期間を決めて開催されています。
芸術祭の会場は
直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島、本島、粟島、伊吹島といった瀬戸内の島々が舞台となっていて
島のあちこちで美術作品や様々なアートを見ることが出来ます。
これだけ沢山の島があるので今回は島との巡り合わせを楽しもうと、どこの島に行くかも決めず高松港に到着して最初のフェリーが向かう島に行く事にしました。
出発を待つ間、このうどんの街でいつか塩元帥と讃岐うどんがガチンコ勝負する日がくるのかなぁ〜(。´・ω・)?
なんて妄想をしながら…
行先は『女木島』に決定!!
女木島は釣りバカ日誌第1作目のロケ地になっていたり、
童話・桃太郎は、この島の中心部にある洞窟が鬼の住み家で桃太郎が鬼退治に来たと伝えられ別名・鬼ヶ島と女木島は呼ばれています。
そんなロマン溢れる島の探検スタート☆
こんな看板を目印に路地を進んで行くと…
風情ある古民家が!!
そうです。この建物の中に作品が展示されています。
因みにこの建物の中にはガラスを1万枚使って作ったアートがありました。
今度は小学校です!!
中に入っていくと…
男なら誰もが憧れた?秘密基地みたいに(*’▽’)
一見やりたい放題…
心を落ち着かせ鑑賞してみるも…
やっぱりやりたい放題(^▽^;)笑
それが芸術…ですか?
ここからはバスに乗って最後の目的地鬼ヶ島大洞窟へ
大袈裟じゃなく結構な規模の洞窟でした。
残念ながら洞窟内では写真を撮る勇気がなく…
こんな感じで渋谷さん(白タオルのおじぃちゃん)が洞窟の画像に映り込むのを想像したら…
怖くて…怖くてシャッター押せませんでした”(-“”-)”笑
そんな中、今回の旅で芸術的センスを磨いたであろう私の作品です。
こちらは高松に戻っての1枚ですが、こちらも芸術祭の作品の1つ
写真家であり、現代美術家の荒木 経惟さんの『アラーキー列車』です。
旅のお話はこのぐらいで、今回、芸術の秋に目覚めたのは
こちらのアンケートがきっかけです。
塩元帥に限らずですが料理の盛り付けがキレイなのは当たり前なので、
アンケートにあえて書かれることは殆んどありませんが、
そんな中『目でも食べました』のコメントはうれしさの衝撃でした。
塩元帥では盛り付けも既定のグラム・配置・立体感にこだわり
その気持ちを込めた一杯のどんぶりのアートが初めて完成します。
そして最後に、
今回の旅で学んだことは、最初はどこの島に行くかも、
訪れる島がどんな島かも分かりませんでしたが、
島の事を調べたり、島を巡る中で、色んな発見があり、
想像以上に楽しめた事、仕事においても自分で、
働くお店を決める訳じゃないので、どこのお店に配属になるか、
どんな環境なのか分からない中、不安な気持ちもありますが、
どんな環境でも楽しめる人、楽しめない人がいる中で、
自分の与えられた環境で如何に楽しむことが出来るかが、
大切なことだと改めて感じました。