泉佐野の歴史を紹介します!

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お楽しみ様です(^O^)

泉佐野塩元帥の永澤です!

今週のお休みに「歴史館いずみさの」という施設がある事を知り、早速行って参りました。

残念ながら館内は撮影禁止でしたので、外観だけ写真を撮ってきました。

せっかくなので泉佐野の歴史の一部を紹介したいと思います。

織田・豊臣・徳川の武力で天下が統一され戦国の世が終わりを迎えた時代。

泉佐野での戦国合戦のフィナーレとなったのは慶弔20年(1615)の大阪の陣の樫井合戦でした。

4月29日、塙団右衛門・岡部大学らの豊臣軍と、徳川方の紀伊和歌山領主・浅野長昴の軍が樫井で戦いました。

戦いは豊臣軍が敗れ、塙団右衛門・淡輪六郎兵衛重政らが討死しました。

5月7日徳川軍は大阪城を攻め落とし、豊臣家は滅びました。

泉佐野の歴史のページを飾った樫井合戦の絵図が歴史館にあります。

浅野家が合戦の記録として作成した絵図です。

絵図は熊野街道沿いの佐野・長滝・安松・樫井・樫井川・信達(泉南市)を描き、

街道沿いの浅野軍の陣地には旗が立てられます。主戦場となった樫井には豊臣軍の武士を討ち取った浅野軍の武士、

討たれた豊臣軍の武士の名前が書かれます。討たれた塙団右衛門・淡輪六郎兵衛重政の供養塔も描かれます。

樫井合戦の様子を今に伝える貴重な絵図です。

あたり前ではありますが、その土地ごとにいろんな歴史があるんですね。

塩元帥で働くといろんな土地にいけるのでそれが楽しみの一つでもあります!

塩元帥巡りと共にその土地の歴史巡りも一度お楽しみ頂いてはいかがでしょうか?

泉佐野塩元帥 永澤でした\(^o^)/