とりゐ味噌さん

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

総社塩元帥 田原です。

 

塩元帥ではTシャツやお店の看板などにも戦国武将の家紋が使われていますが、

そんな戦国時代と味噌について...

味噌は戦国時代には兵糧として重宝され兵士の貴重な栄養源となっていて

戦国武将にも味噌作りは大事な経済政策の1つとして見られていました。

伊達政宗が仙台城下に大規模な味噌醸造設備の『御塩噌蔵』を設け

これが日本で最初の味噌工場でそこで作られていた味噌が仙台味噌の

ルーツだと言われています。

 

味噌の勉強はこの辺で今回の本題に入りますが、

塩元帥の味噌ラーメン・どて丼・どて焼きには、

創業江戸時代の老舗『とりゐ味噌さん』のこだわりのオリジナル味噌を

使用しています。

普段その味噌は電話で発注すれば数日後にはお店に届けて頂けます。

電話に限らずFAXやパソコンのメールなど便利なツールが増えた現代では、

なかなか作り手の方と直接お会い出来る機会も少ないので、

今回、日頃の感謝の気持ちを持ってとりゐ味噌さんに行ってきました。

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気になるお店の中には、

こんな感じで味噌が並んでいます!!

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正直、初めて行くとどれにしようか迷うかもしれませんが、

心配いりません。

すごく物腰の柔らかいご主人がその人の年齢・性別・好みに合った味噌を

優しく丁寧にアドバイスしてくれます。

お店の奥では女性の店長さんがバリバリ仕事されていて、

ご夫婦でされてるのかと間違えてしまう程の、

お二人の感じでした。

 

 

なかにはこんなかわいいミニ樽も☆彡

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まったくミニ感が伝わらなかったと思いますので(。´・ω・)?

1つ前の写真の右端を(@^^)/~~~

今回はこのミニ樽を同期入社でお互い新人の時、

田原本塩元帥で切磋琢磨して焼き飯の練習したり、

新人時代の悩みや将来の夢を語り合い、

お互い泉佐野塩元帥と伊川谷塩元帥と違う店を経験し、

何かの縁でまた総社塩元帥で一緒に働いている...

ODAさんにプレゼントしました♡

大阪から岡山までの移動の時差ボケで、

正直...

 

 

 

 

 

贈る相手間違えたかもしれません(笑)

 

樽の中身はこんな感じです。

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中には親切な栞が入っていて色んな味噌の紹介とその味噌に合った食べ方等が書いてあります。

皆さんも『大切な方への贈り物』にぜひ( ^^) _旦~~

今回とりゐ味噌さんに行ってみて、

ご主人から大将が初めてとりゐ味噌さんに行かれた時の話を聞けたり、

歴史と伝統の味を守っていくご主人の穏やかな中にも熱い気持ちと、

そして何より作り手の方とお会いして感じる安心感。

この気持ちが塩元帥のオープンキッチンで仕事をする上でも大切なことだと

改めて感じました。

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この度は、色んな事を学ばせていただき

とりゐ味噌さんに感謝です。

ありがとうございます。