お客様の目線から

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お楽しみ様です。津山塩元帥の鄭です。

「お客様の目線に立って営業する」というのは、塩元帥の各店舗、日々営業活動の基本中の基本です。津山店も毎日営業終了後に、このテーマについて社員同士熱く語ります。「今日一日の営業で、お客様の目線に立ってどんな事をした?」とか、「こういうことをしたらお客様が感動するんじゃないの?」とか、こういう議論のうちに、僕達が今何をするべきなのかが分かるようになってきます。

最近気付いたのは、料理提供の際の料理配置の事です。

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上の写真は津山塩元帥の大人気メニュー「から揚げセット」です。

写真の配置通りに提供したら、多くのお客様が一回配置し直してから召し上がり始めます。よく考えたら、確かに食べにくいですよね。から揚げを取る度、麺のどんぶりを越えなければなりません。当店のどんぶりは熱々なので、ちょっと気が抜けたら火傷するかもしれません。

下の写真の配置なら、どうでしょう。

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一般のお客様(左手効きのお客様は例外)なら、明らかにこっちの方が食べやすいです。お客様が食事する時の様子をイメージングしてみると、最初ラーメンを食べて、ご飯が欲しくなったら、左手でライスを持ちあげます。から揚げを食べたい時、右手に近い場所ですぐ取れます。やはり何もストレスなく食事が進めます。

ですので、料理を提供する時、料理の配置を皆で意識するように全スタッフに伝えます。

セットメニューだけではなく、つけ麺もそうなんです。つけダレと麺、決して適当に置くべきではありません。

お客様の目線に立たないと、絶対感動させるほどのサービスは提供できません。津山塩元帥がまだまだできてないことはたくさんありますが、これから地域の皆さんに愛される店を目指して、全力で取り組んでいきます。