見方が変わると・・・

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お楽しみ様です。
今回は伊川谷塩元帥より前川がお送りします。

12月に入り、かなり寒くなって参りました。ラーメンの美味しい季節ですね(#^^#)

寒さを感じると体がキリッと引き締まり気合が入る感じが好きなので
この季節は好きです(*^^)v。

さて最近読んだ本で上の写真のような2本の線分が書かれていて
どちらが長いでしょう??という問題がありました。

どちらが長いなど、考えるまでも無く下の方が明らかに長いですよね!!!

しかし実際は同じ長さなのです。
試しに指などで測ってみるとわかると思います(*^^)v。

まぁ~上の線は私が手書きで書いたので

少しの微差はあるかもしれませんが、同じ長さなのです。

この線から何が言えるのかと言いますと、人の目は案外

いい加減なものだという事がわかります。

正しいと認識していることも案外そうでなかったりするわけで

まずは、自分が物事を正しく、ありのままに見えてないという事を認識しなければならないという事です。

この本では、『いい加減』な見方を『良い加減』に変えて見ればよいのですと語っていました。

そして、正しく見ようとするのでなく、自分が『楽しく♪』なる見方をすれば良いと。

私たちが、ものの見方を変えるだけで、今までと同じ風景も楽しく感じたり幸せに

感じたり出来るのです♪♪そして、ものの見方次第で人生に革命が起きてしまうのです。

人の心の流れは

『出来事』⇒『思考』(考え方、捉え方)⇒『感情』⇒『行動』⇒『相手の反応』⇒『結果』

の流れで現実に影響を与えるので、人生を退屈にするか
面白くするかは『考え方』が決めると書いてあります。

だから結果を変えるのは、この流れの中で『出来事』は変えれないので、『思考』を変える事で

『感情』に変化がおき『行動』に違いがあらわれ『相手の反応』が変わり
『結果』(現実)が変わっていく事になります。

ものごとを『良い加減』にみる事で、今以上に豊かに幸せに、ついてる人生を送る事が出来るとは
シンプルだけど、とても深ぃ~話です。

また幕末の革命児、高杉晋作の辞世の句に

『おもしろき、こともなき世を、おもしろく すみなすものは心なりけり』とあります。

面白くもなんともない時代でも心次第で面白く生き抜けるという句ですが、偉人も
やはり心が大事だと言ってます(^^♪

塩元帥で働いていると日々が楽しくて面白くて幸せな気分で仕事が出来るのですが

この本に習い心の鍛錬を行い、見方を変えることで、さらに楽しくて面白い
職場環境になるなとワクワクして来ました♪♪(#^^#)

最後に、この本の紹介をしたいと思います。この本は『名言セラピー』などで有名な
ひすいこたろう著 【ものの見方検定】という書籍です。

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すらすらと読みやすい本なので1時間程で読めてしまいます♪