店内会議より

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皆様、お楽しみ様です\(^o^)/ 京田辺塩元帥の日根ノ谷です。
お盆の期間、特にたくさんのお客様にご来店頂けたことを感謝しております。
もう皆様ご存知だとは思いますが、今回はお盆明けに開かれた今月の店内会議よりお届けいたします。

毎月本社で行われる全体会議の他に、毎月各店で店内会議が行われます。そこで各店が塩元帥の方針に沿ってそれぞれに考え、店舗ごとの方向性を決めていきます。京田辺はアルバイト・パートさんが多く、店内会議の一番大切なディスカッションで様々な意見が出るので、大学での講義を思い出します。遅い時間からの開始にも関わらず、多くの人が参加して下さるというのは、塩元帥が良い環境の職場であることの表れであると同時に「その姿勢に社員としてきちんと応えていかねば!」と背筋が伸びるところでもあります。
そして、今回のディスカッションのテーマは「チームの塩元帥とグループの塩元帥とは」でした。ここ京田辺塩元帥で働くうえで、目標に向かってみんなで一致団結したチームとただの人の集まりとしてのグループの違いについて議論しました。
こういった議論をすることで、自身が考えることや自分には無い考えに触れ、認識の深まりや共有、気づきにつながります。良いチームというのは、各々がしっかりと自身の目標をもち、その上で全員がチームの目標に向かって自発的に行動し、すべてに思い遣りをもち、素直に取り組んでいるものだというような意見が出ました。
さらに、「ではそれらを踏まえて京田辺塩元帥をより良くしていく為にはどうしていけばよいか」という議題に移り、内容を具体化しました。出る意見すべてが正しく、そこで得た気づきから新たな意見が出るなど、意見を出し合うことの大切さに気づかされます。
このようにスタッフ全員が、「塩元帥」としての方針に従い、各現場が真剣にそれぞれの環境に合わせたお店作りをしています。大将がつくって下さった「塩元帥」が良いラーメン屋さんであったからこそ、ここに集まってきた人が良い人ばかりなのだと思います。全てが順調にいくわけではありませんが、それを乗り越える過程も楽しむことが出来る環境があることに本当に感謝しています。

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塩元帥では「論語」などの古典を題材に勉強会などがありますが、そこに書いてある内容は最近書かれた本などを読んでいてもそこに通じるものがあり、人というのはつまるところ礼儀や思い遣りといった基本的なことをきちんとしていく事が大切であると教えてくれている。と店内会議の論語勉強会の前に谷池店長よりお話がありました。
素直な気持ちで人として大切なことを忘れず、意識し、考えながら行動すれば、本当に何事も上手くいく。その基礎力になると思います。こういった意識しやすい学びの場を活かし、何事にも感謝の気持ちをもってこれからも取り組んで参ります。
お客様と塩元帥の発展の為、日々前進していきますので今後とも塩元帥を宜しくお願い致します(^^)