鶴見塩元帥
店長 吉田
ブログをご覧お頂き有り難うございます!!
塩元帥は名前の通り塩にこだわっていますが、味噌ラーメンにも味への努力は惜しみません!!
本日はそんな、塩元帥の味噌ラーメンにスポットを当ててみました。
味噌以外の調味料はご覧のとおりです。
上から、ごま油、豚ミンチ、
中段は、酒、みりん、こいくち醤油
下段に、すりゴマ、一味唐辛子、青森産ニンニクとショウガのペースト
先ずはごま油でニンニクとショウガのペーストを炒めていきます。
この時、中華なべに火は入れずにごま油とペーストを中華鍋に入れます。
どちらも鍋に入れてから火を付けて焦さないように炒めていきます。
するとこんな感じに、ニンニクとショウガとごま油のいい香りが立ち込めてきます。
良く混ざり合って香りも立ち込めてきたところに、豚ミンチを入れてさらによく炒めます。
ここからさらにミンチを焦げ付かさないように鍋を振りながら、お玉でよく混ぜて炒めていきます。
この時に一番大切なことは、
美味しくなーれ、美味しくなーれ と愛情込めて強火で一気に焦さないように
炒めて行きましょう。
豚ミンチに火が通り生の部分がなくなりましたらいったん火を止めて次の出番まで
待機でございます。
そして次はいよいよお味噌の出番でございます。
鍋にごま油とお味噌を入れてから火にかけていきます。
そして、何とこちらのお味噌、
創業300年と老舗の味噌屋さん「とりゐ味噌」さんに塩元帥の味噌ラーメン用に
こだわって、さらにこだわった数種類のお味噌を配合した物を届けていただいております。
こだわりの味には、こだわりのお味噌は必要不可欠で御座います。
とりゐ味噌さんありがとうございます。
火にかけながら混ぜていくとごま油と味噌がうまく混ざり合います。
ただし火にかけますと焦げ付きやすいので全体を底の部分から大きく混ぜます。
混ぜ合わせる時の最要注意事項です。
程よく混ざってきましたら。
先程、炒めていました豚ミンチの出番でございます。
豪快に鍋の中にいれていきましょう。
そして味噌と豚ミンチを良くかき混ぜていきます。
味噌と豚ミンチが混ざりましたら、ここで、お酒、みりん、こいくち醤油を
鍋に入れます。
液体調味料が入ることにより、味噌も混ぜやすくなりますのでここからは
火を強くしてとにかく焦げないように注意しながら、味噌を加熱していきます。
底からかき混ぜていくと味噌にどんどん火が通りはじめ、混ぜている味噌から
空気が大きな泡のようにボコボコとなり始めましたらもうすぐ完成です。
完成直前にすりゴマと一味唐辛子を入れて、さらに良くかき混ぜます
この時先程書きました、味噌の空気泡もボコボコよく出来てきます。
この空気の泡が割れてはじける時に高温の味噌が飛んできますのでやけどに
注意しながら、全体に混ざり合えば完成ですので火を消します。
こちらが完成の状態です。
粗熱がとれて容器に移し替えれば味噌ラーメン用の特製味噌の完成です!!
このように特製味噌は塩元帥の各店で手作りさせて頂いています。
美味しいものには、手間も、時間も惜しみなく使うからこそ出会えるのかもしれません。
そして、ここまで観て下さいました皆様有り難うございます。
無性に味噌ラーメンが食べたくなりましたね。
そんなあなた様に感謝をこめて画像だけでもと
画像見るとさらに食べたくなってしまったというあなた様!!
塩元帥の各店で全スタッフが笑顔でお待ちしております。
最後までお付き合い下さり
ありがとうございます。
鶴見塩元帥
ブロガー マスク・ド・店長