お楽しみ様です! 鶴見塩元帥の永澤です。
塩元帥では、全力魂注入カリキュラムという制度があり、未経験で入社された方でも、
カリキュラム通りに進めていけば、みんなが一人前の社員になれるという素晴らしい制度であります。
ブログでも時々見かける焼き飯の練習なども、その一環です。
今回は、お客様にラーメンを提供させていただく、麺場の練習風景をお届けします。
ちなみに麺場のカリキュラムは
1.チャー肉を規定通りの大きさで、均一にカットできる。
2.ゆずを規定通りの大きさにカットできる。
3.規定通りの分量・盛り付け位置を理解し、正確に麺場補助ができる。
4.麺場補助をピーク時でもできる。
5.かえしレードル(えび油レードル)で表面張力が完璧にできる。
6.スープレードルで表面張力が完璧にできる。
7.半熟味付け玉子、えび油の仕込みができる。
8.全てのラーメンのレシピを理解し、正確に調理できる。
9.麺場で、円滑に料理提供ができる。
とあります。
お客様に対し、ブレる事無く常に安定したおいしいラーメンを食べていただく為には、
ラーメンのタレと スープの量を毎回規定量きっちり計れるようになる必要があります。
規定量をきっちり計れないと、スープがいつもより薄かったり濃かったりとなってしまい。
塩元帥のラーメンを 楽しみにして頂いているお客様をがっかりさせてしまう事にもなりかねません。
その為に、レードルで表面張力を使い、規定量を取れる計量をマスターしなければならないのです。
いい感じで表面張力しています。
本日の練習も先輩方が付き合って下さり、「いまのは手前に傾きすぎていたから、次は前側を意識してみよう」
「力を抜いてスッとあげてみたほうがいいよ」などなど、たくさんの熱血指導をいただいたりしています。
塩元帥はオープンキッチンですので、僕たちからすれば、麺場に立つという事はステージの上に立つという事と 同
じだと思っています。責任はもちろん重大ですし、お客様からの注目も浴びます。しかし、それだけにやりがい の
あるポジションなのです。
1日も早く麺場に立てるよう日々努力を積み重ねていきます!
鶴見塩元帥 永澤 でした。