いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
東近江塩元帥の沖野です。
本日は私にとても大切の事を教えてくれた本を紹介させて頂きたいと思います。
スペンサー・ジョンソンの『チーズはどこへ消えた?』です。
現実を受け入れ、変化を恐れず行動するのか…、それともそうではないのか…。
主人公は、二匹のネズミと二人の小人です。
この物語は私たち人間をこのネズミと小人に例え、変化に対してどのように対応していくのか、単純なストーリーを託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説いています。
●変化は起きる
●変化を予期せよ
●変化を探知せよ
●変化に素早く適応せよ
●変わろう
●変化を楽しもう
●進んで素早く変わり再びそれを楽しもう
だいぶ大まかになりますが、小見出しにもあるようこの様な事が書かれています。
私は今年四月から新社会人として、塩元帥のアルバイトから社員として働かせて頂いております。
周りの見る目、対応の変わりよう、心の変化など、沢山の変化を目の当たりにしました。
変わる事を恐れていると、成長もしません。
ましてや、現状維持したままで年を取る事など不可能なのです。
今は変わらなくても、絶対いつかは変化を受け入れないといけないのです。
この本はそういう事を教えてくれました。
変化は人を成長させてくれます、変化を恐れずいろんなことに挑戦し自らに沢山の経験を与え、出来るだけ多くの人に必要とされ、立派と言って貰えるよう精進していきたいと
この本を読んで思いました。
私にとって本とはいろんな人の人生の経験を教えてくる、いわば先生、先輩みたいなものです。
何事もゼロからのスタートは、とても難しいものです。
ですが、本を読む事でその0を1へと変えることが出来るのでは?と考えます。
本で学んだ事を活かし、今後の人生に上手くつなげられる様、日々を頑張ります。
長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。