お疲れ様です。
鶴見塩元帥です。昨日、大阪市消防振興協会の方にお越し頂き、消防訓練と通報について
と消火器の取り扱いについてわかりやすくご指導いただきました。
まず、火災が発生した際に大切な事が3つありますが何かご存知ですか?
それは 通報 初期消火 避難(避難誘導)です。
この3つのうち、何から順番に行えばいいかと言いますと・・・
出来ることから行って下さいとのことでした。
つまり、どんなに小さな火災でも自分で消火出来そうになければ通報してくださいとのことでした。
普段使っている電話のそばに住所と目標物を書いたものを張り付けておくと通報の時に役立ちます。
人数がいる場合は通報、避難(避難誘導)初期消火を手分けして行うことができますので
日頃から担当を決めておくと比較的落ち着いて行動が出来るそうです。
普段は明るく楽しいスタッフも真剣に話を聞いております。
消火器の取り扱いについての説明をうけております。
ピン・ポン・パン
この呪文のような言葉、ピン ポン パン 消火器をいざ使う時に役立ちますので
覚えておきましょう。
呪文の言葉は・・・
ピン ポン パン
おっとこんな所で火災が発生しております!!
まずは、火災発生を大きな声でほかの人に知らせましょう!!
通報までお願い出来たら。次は初期消火です。
火災か所に向かって消火剤を吹きかけます。
この時、もし炎が天井付近まで上がっていたら、家庭用の消火器では消せませんので
避難するようにとのことでした。
消火に成功しました。
ここで消火器の取り扱いのおさらい
消火器は使う直前まで安全ピンを抜かない事
ピン ポン パン
ピン 火災発生現場で安全ピンを抜く
ポン ポンっとホースを取り出す
パン レバーをギュッと握る(女性の場合はレバーが固いときは
平らな所において、レバーに体重を乗せると良いそうです)
火災発生箇所へ向けて消火です。
火災はもちろんあってはいけない事ですが、普段から防火に対する取り組み
を行うことで、防火意識が高まり、安全点検や、ガスの元栓の閉め忘れなど
の火災抑止力が強くなるとのことでした。
食品の安全安心の提供だけではなく、人々の安全安心も取り組んでおります。
ブロガー 鶴見塩元帥 マスク・ド・店長