お楽しみ様です♪
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
尼崎塩元帥の小倉です(^_^)
今回は塩元帥のとろける程柔らかくてジューシーなチャーシューが出来上がるまでをご紹介したいと思います♪
まず、1枚のバラ肉を半分に切り、巻き寿司を巻くようにバラ肉を巻きます。
このバラ肉を麻紐を使って縛るのですが、上手く一定間隔で均等に縛り、先頭とお尻をキッチリ縛るのが大事です!
なぜ大事なのかは後ほどご説明致します。
この縛る作業が簡単そうに見えて難しく体力がいる仕事なのです。
私は、このチャーシュー巻き(通称:チャー巻き)が完璧にできるまで、休日に来たり、少し早く始業し、巻かせてもらい、ようやく先輩方のオッケーを頂きました♪
「今日、コレ誰が巻いたん?」
「私です!」
「エエやん」
「あ、ありがとうございます!」
毎日、炊きあがったチャーシューをほどく時、こんなやり取りが行われるのも、塩元帥ならではの、商品に対する厳しいチェックがあります。
ただ、紐を巻く
ただ、タレにつけて炊く
だけでは、決して美味しいチャーシューは作れません!
そして、チャーシューを巻くと自分の体にも変化が!
慣れないうちは、無理な力が入って筋肉痛になったり。。。笑
紐を引く右手の皮がめくれます。。。(痛いです)
そして、それを何度も繰り返すことで、体も慣れ、
安定した、チャー巻きが出来るようになりました
一つの仕事をマスターした達成感
そして自分が、巻いたチャーシューがラーメンの上に乗ることは
この上ない喜びです
( ̄▽ ̄)
次にチャーシューが巻けたらタレに漬け込み、味を染み込ませます。
この時にキッチリ縛れてなければ、余分なタレが中に入りこんでカスカスなチャーシューになったり、旨味が逃げてしまうので注意が必要です!
約3時間漬け込んだらタレから取り出し、粗熱をとるために数時間置いておきます。
粗熱が取れたら麻紐をほどいて、
完成です(^^)
美味しそうでしょ?
このチャーシューをオーダーごとに1枚1枚切り落としてラーメンに乗せたり、チャーシュー盛り合わせにしたり、焼飯やチャーマヨ丼の肉になって活躍するのです♪
塩元帥ではチャーシュー1枚1枚にも、とことんこだわって仕込んでいます
スタッフの、気合のこもったチャーシューを
ぜひ、ご来店の際は味わってみて下さい♪
ご覧頂きありがとうございます。
尼崎塩元帥 小倉