皆様こんばんは。小野塩元帥副店長の谷口です。
来月本社にて、焼き飯大会決勝戦が行われます。
全店舗から各一名づつ代表者が焼き飯を作り、だれが一番おいしい焼き飯を作るかを競う大会なんです。
この度、小野店から嬉しいことに2名が決勝進出することができました。
各店1名ずつなのに、何故か小野店から2名出るという不思議な現象が起きました。
作る予定では無かった研修生の田中君が勘違いして出場してしまい、そして私と共に決勝まで駒をすすめることと
なったのです。
なかなか天然で面白い彼ですが、賄で作ってくれる焼き飯は、とてもおいしいのです。
決勝戦に向けて、二人で研究する日々を小野で過ごしている毎日でございます。
さて焼き飯ってどうやって作っているの?という皆様に簡単な作る手順に触れてみたいと思います。
まず、中華鍋を熱し油を馴染ませます。
適量の油を入れそこに卵を落とし、しっかりと卵に油を吸わせます。
そして、絶妙なタイミングでごはんと細かく刻んだチャーシューを卵の上にやさしく置き、
焦げ付かないように鍋を振って温度を調整しながら、炒めていきます。
程よく火が通ってきたら、ネギ、焼き飯のたれ(塩元帥秘伝のたれ)を入れ
軽く火を入れたら出来上がりです。
実にシンプルですが、シンプルだからこそ、簡単ではない料理なんです。少しでもおいしい焼き飯を作るため塩元帥のスタッフは、日夜焼き飯の特訓に励むのです。
焼き飯を一口食べていただいた後のお客様の顔が気になって眠れない日もあります。
塩元帥にとって焼き飯は、ラーメンに勝るとも劣らない自信作なのです。