味見の秘訣

いつもブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

泉佐野店の中山です(^O^)

今回は私達も毎日している味見について、少し触れたいと思います。

まず、味見をする前に気を付ける事が…。

.コーヒー、お酒を飲まない。

.辛い物を食べない。  など

味が分かりにくくなってしまうので、ご法度です。

私も、飲みすぎるのは出来るだけ休み前と決めています(笑)

まず、直にお玉等で味見してしまうと、お客様目線や衛生的に考えても、良くないので、下の写真の様な小皿などを

使用します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAそして、スープやタレを一度お皿にとって捨てて、再度入れて、味見をします。なぜか?

温かい物の場合、お皿も温かい状態にして、正確に味を見る為です。

ここで、味見の秘訣、コツを公開したいと思います!

味見をして…

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少し時間が経つと…

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ご家庭等でも、今まで、お料理をされている過程で味見をされて(特に煮物など)、完成してみると、あれ?想像していた味と

違うなというご経験は今までにございませんか?

その原因の多くは味見の仕方によると思います。皆様、普段はどんな感じで、味見をされていますか?

『コーヒーを飲むような感じで味見する』という方が多いのではないでしょうか?この味見の仕方は舌の中央→のどを通ります。

舌は先端は味に敏感なのですが、中央は味に鈍感です。なので、「ちょうどいいかな」と感じても実際はしょっぱかったり…

という様なことが起こります。ではこれを回避するにはどうすればいいのか?というと、舌全体で味見ができればいいわけです。

つまり、『しばらく口に含んでいたらいい』んです。こうすると、実際食べた時と同じような味の感じ方になります。

舌先だけできつく感じた味も、含んでいる内に舌の周りの部分が味覚を受け取って、最初の感覚を補正してくれます。

写真はモデルが悪くて、分かりにくくてすいません(^_^;)

ぜひ、ご家庭などでもお試しあれ☆

また、この様な明日からでも使えるお役立ち情報をお届けしていけたら思うので、よろしくお願いします!