心を育てる論語

こんにちは。八尾塩元帥の三宅です。

いつも塩元帥のブログを見ていただきありがとうございます。

私達塩元帥のスタッフは、ブログでも何度か紹介されている

「論語」の勉強会をしております。

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「論語」とは、中国の孔子の言行や弟子達とのやりとりを記録した書物であり、

古くて難しいという印象をお持ちの方もいらっしゃると思います。

でも実は、名文、名句の宝庫であり、読めば読むほどその、名文、名句が体の奥にしみ込んでいきます。

そしてそれらは、考える力となり、生きる力となり、美しい心までも育んでくれます。

日本では、江戸時代に寺子屋などで読まれていました。

物の考え方や生き方、あるいは人との付き合い方など、現代の私達にとっても参考になり心に響く内容です。

私には、3歳になる息子がいるのですが、最近ひらがなを読めるようになってきたため、

論語を一緒に読むようにしています。

本屋さんに行くと子供と一緒に読める論語というものも売っているため、

私はそれを一緒に読むようにしています。

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全ての漢字にふりがなを振っており、解説付きで大変読みやすいです。

息子は、論語の文頭に「子日わく(しのたまわく)」という、

孔子先生がおっしゃたという意味の文頭で始まるのですが、

息子はこの言葉を何度も口づさんでいます。

是非、皆様も読んで見てください。

そして、何度も読んでいくうちに、お気に入りの言葉が見つかるでしょう

それは、きっと一生の宝物になると思います。