三大理念と論語の関係

お疲れ様です!!
鶴見塩元帥です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!!

私たち、全力グループでは、毎月開催されております、全体会議や店内会議において
【現代訳 仮名論語】を教材に用いて、論語を勉強いたしています。
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毎月本社で行われています、全体会議では、創設者が先生となり皆で素読してから、分かりやすく現代的な表現で教えてくれています。
また、各店舗ごとで毎月行われています。店内会議では、その店の店長が先生となり、参加スタッフにお店の中の事に喩えながらみんなにわかりやすく教えております。

論語は、どういう物かと簡単に言いますと
孔子と弟子達と要人達と対話の内容を書き写したもので、全20編からなる対話集です。
2500年ほど前の時代の内容なのですが、現代でも通用することが沢山あり、読んで学ぶ内に
現代に応用する事によって自分自身に知識と教養が身に付きます。ごく最近に行われました、店内会議におきましても、論語の素読と解説を行いました。
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20編からなる論語の最初から数えて、3編めの八佾第三(はちいつだいさん)のこのページの一行目からの本文です。

「子のたまわく、人にして仁ならずんば、禮(れい)を如何にせん。人にして仁ならずんば、樂(がく)を如何にせん」
とあります。

簡単に訳しますと
「思いやりのかけらのない人がが、上辺だけで礼に叶っていたとしても、そんなものは
何ににもならない。愛情のかけらのない人が楽器のテクニックだけで音楽を奏でても、何にもならない。」
つまり、礼にも樂にも心がこもっていなければ人の心を打つことは出来ないという事をこの文面は説いています。

私たち全力グループには、大切にしています、三大理念というものがあります。

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その一番初めに、礼儀と書いてありますが、礼儀を身に付けるという事は、形式的な礼をすることを書いてあるのではありません。
論語を学ぶ、私たちは、心のこもった礼を大切にして行くのが何よりも大切である、という事を学んで
そして行動に変えて行かなければ、ならないと考えます。

論語を学び、そして三大理念の「礼儀を身に付け、人間力の向上と、世の為人の為に働く人間になろう」
という理念のもと、各店舗で、お客様に感動を与えれる人になれるように、会議を通じて、これからも論語を学んで
行きたいと思います。

 

鶴見塩元帥
ブロガー マスク・ド・店長