先日は、能登川中学校の2人の男の子が職場体験に来てくれました。
「将来は飲食の仕事に就きたい」と目を輝かせて話してくれた2人。
初日からしっかりと声を出してあいさつしてくれて、その元気な姿に店の空気もパッと明るくなりました。
せっかく来てくれたからには、できる限りいろんなことにチャレンジしてもらおうと、
ホールでの接客はもちろん、スープづくり、湯切り、盛り付けまで、に仕込みまで普段なかなか見られない“厨房の裏側”を体験してもらいました。


1人の学生さんの希望の湯切りでは、嬉しそうに見事な手さばきでラーメンを仕上げてくれました👏
もう一人の彼はスープづくりに興味があり、
寸胴鍋の中をのぞき込みながら、「これが天然だしなんですね!」と感動した様子。
ひとつひとつの作業に「やってみたい」と前向きな姿勢がとても印象的でした。
仕事を通して「できた!」という自信が少しずつ芽生えていく姿を見て、私たち大人も初心を思い出すような、うれしい時間でした。

飲食の仕事は、体力も気配りも必要な世界。
でもその分、“人を笑顔にできる”という大きな喜びがあります。
この体験が、2人のこれからの未来にとって、小さなきっかけになりますように。
地域の未来をつくる子どもたちと一緒に、これからも「働くって、ちょっといいかも」と思える場所でありたいと思います🌸