一つ一つの仕事に込められた「なぜ?」をしっかりと理解することが仕事への意欲につながる。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
長浜店、学生アルバイトの古川です(^-^)

塩元帥でバイトし始めてから半年が経ちました。今日は私たちが皆様においしいラーメンを提供するまでに、普段店内でどんな仕事をしているのか少し紹介しながら、私がここで働いて感じたことを綴っていきたいと思います。

ラーメンを作るのにもただ麺を茹でるだけではありません。大きな寸胴鍋でじっくり時間を変えて煮込んでスープを作り、塩で漬けたメンマの塩を抜き、炒めてつくるメンマ、豚バラ肉を巻いて煮込んだチャーシューなどなど…
一杯のラーメンを作るのにこんなにも沢山の努力があったのだととても、正直驚きました( ゚Д゚)

写真では「スープ漉し」と言い、完成したスープを濾すと共に、スープの温度を水と氷を用いて急速に下げることで菌が最も繁殖しやすいといわれる40℃の状態を作らないことで、少しでもスープを新鮮に保つ作業をしています。

言われたことや与えられた仕事をこなすのは簡単です。慣れて行けば誰にでも出来てしまうことです。
しかし、塩元帥ではそういったように仕事は教えられませんでした。店長や先輩が僕に一つ一つの仕事に込められた「なぜ」をちゃんと教えてくれたからです。
頭も使わずにただ時間を眺めるだけでは遣り甲斐は絶対に感じられません。
どんなに小さな仕事でもなんでだろうという「興味」で始まり、それはやってみたいという「意欲」に変わり、最後に次はこうしようという次の「目標」に変わっていけるそんな職場です。

まだまだ未熟な僕ですが、いままで助けてくれた先輩方の力になると共にみなさんと協力してご来店してくださった全てのお客様が幸せになれるようにこれからも頑張っていきたいです。

最後までご覧頂きありがとうございました。