第10回 大将会での学び 自己重要感!

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お楽しみ様です^ ^

竜王塩元帥のハットリ君です!
今月も大将会の様子をお伝えします^^
今回のテーマは自己重要感です。

(資料より)
アメリカの一流の哲学者であり、教育家でもあるジョン・デューイ教授は、「人間のもつ最も根強い衝動は
『重要な人物でありたい』という欲求である」といっています。アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームスもまた、
「人間のもつ性質で最も強いのは、他人に認められることを渇望する気持ちである」といっています。
同じくアメリカ人で人生の師と仰がれたディール・カーネギーは、「人間の欲求の中で、人から重要な存在だと思われ
たい欲求が一番強い」といっています。つまり、三人とも「自分が偉いと思われたい」「自分は人より優れていたい」
「自分は人から重要な存在であると思われたい」という、いわゆる「自己重要感の欲求」が一番強いものだといっているのです。
人間は、この欲求を満たすためには、何でもやってしまうようです。
そして、この欲求は死にたくない欲求よりも、お金が欲しいという欲求よりも、強いということが事実を通して見えてきます。
(中略)
有名な忠臣蔵の話を思い出してみてください。
浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)は殿中で刀を抜いたら、お家断絶、自分は切腹ということは十分わかっていたはずです。
それでも吉良上野介(きらこうずけのすけ)からバカにされたことに我慢できなかったのでしょう。
自分の死やお家断絶よりも自己重要感のほうが強かったのです。
私たちの自己重要感の欲求というのは、死よりもお金よりも強いことがおわかりいただけたのではないでしょうか。
逆に考えれば、相手の自己重要感を高めてあげれば、どんな人間関係もうまくいくのは間違いありません。
人間関係で悩んでいる人こそ、この自己重要感の原理を知れば、どんな人間関係もうまくこなすことができるのです。
人の自己重要感を高めることがいかに大切か。
例えば、人の話をちゃんと聞く、というのも相手の自己重要感を高めること。
ときには、自慢話や成功談もたっぷり聞く。
いい車に乗りたいとか、高価なブランドバッグや時計を持つのも自己重要感を高めたい表れ。
だから、そのことで冗談をいったり、けなしてはいけない。
大事なことは、人を立てること。
人を立てるとは、人を自分より上位に置いて尊重すること。
そして、自分は一歩下がる。
目上の人や、先輩はもちろんのこと、夫婦なら夫や妻を、後輩に対しても…
つまり、お互いに敬意を持って接すること。
敬意を持って接すれば、人の自己重要感を高めることができる。
以上。

いかがでしょうか?!
自己重要感!(承認欲求)人生においてとても重要だとご理解頂けたのではないでしょうか(#^.^#)
恥ずかしい話、大将会で学んでいなければ自己重要感という言葉さえも知らないままだったと思います。
こんな素晴らし会で、熱き仲間達と学ばせて頂いている事を心より感謝しております。

私も全ての人に愛と敬意持って接し本物の店長になります!
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(上の写真は大将による絶品のカレーとたこ焼きで懇親会の一コマです)

最後までご覧頂きありがとうございます。