いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます^^
田原本店の林です。
今回は、私の住んでいる地域の事をご紹介させて頂きます。
引っ越しをしてから2年が経つのですが、つい最近になって意外な事実を知ることになりました!
実は、家の前の道路が「太平洋戦争」での飛行場で滑走路だったんです!
前々から、すごくまっすぐな道だなと思ってはいたのですが・・・びっくりしました。
今でも当時の滑走路跡や防空壕跡、格納庫後などの戦争遺跡が残っています。
戦争による惨劇や悲劇を語り継ぎ、二度と戦争を繰り返さないという決意を風化させぬように、天理市に残されている戦争遺跡を紹介します。
「柳本飛行場」
正式名「大和海軍航空隊大和基地」
広さはおよそ300ヘクタール(東京ドーム1個分)で朝和・柳本・田原本にまたがり、朝和村領の半分以上が飛行場関係用地になりました。
滑走路は、長さ1500m 幅100m、戦後5~6年後から滑走路を田に戻す作業が始められました。現在は、その約800mが幅10m(滑走路の中央部)をアスファルトの道路として使用しています。
その為、その下は滑走路のコンクリートが当時のまま残されているそうです!
格納庫には、大型の爆撃機も1機格納されていたそうですが、1度もそれが使われた事はなかったと言われています。
防空壕は、当時外見は土で完全に覆われていた為、古墳のように見えたそうです。
普段何気なく住んでいる地域ですが、改めて周りを見渡してみたり、調べたりすることで、また新しい事を発見することができました。
天理市にある「大和神社」は戦艦大和のゆかりの神社なんです!機会があれば行ってみてください。
いろんな事に感動しながら、パワフルに熱い林が田原本店でお待ちしております。
最後までご覧いただきありがとうございました。