自家製麺のご紹介

お疲れ様です。高槻塩元帥 音野です。

塩元帥の代名詞でもある無添加・無化調ともう一つの代名詞の自家製麺。

お客様や友達から質問が多かった自家製麺を出来る範囲で詳しくご紹介したいと思います。

高槻店の製麺室です。ここで毎日作っています。

016粉をミキサーに投入します。前までは3種類の粉をブレンドしてましたが、今は製粉会社さんからブレンド済みの粉(全力粉)を納品して頂いてますので、それを使います。ありがたいことです。 018 かん水を計量します。気温・湿度によって出来が違うので、店長に確認してから作業にかかります。019 塩を投入します。仕込む物に応じて数種類の塩を使い分けているのですが、これは製麺専用の塩です。022 卵です。製麺開始30分以内に割卵し溶いて漉したものだけを使用します。023 バラかけという作業です。この作業で麺帯の出来が9割がた決まってしまう大事な工程です。気合が自然と入ります。027合わせという作業です。太さが均一かどうかチェックしてから作業に入ります。029

最後に延ばしという作業にかかります。延ばしたものに打ち粉をします。これで麺帯の出来上がりです。このあとに切り出しという作業をして麺が出来上がります。毎日このようにして作っています。全店一切妥協せずに全力で取り組んでいます。お客様に少しでも伝えられたら、また感じて頂けたら嬉しく思います。030