心をこめた「仕事」

お楽しみ様です。

初めまして。小野塩元帥の高橋です。

今回は、前回の店内会議のテーマであった「心のこめた仕事」です。

塩元帥のラーメンが好きで、美味しいラーメンを作る側になりたいと思い、小野塩元帥でお世話になることになってから約2か月、自分はまだラーメンを作るポジションではありませんが、お客様にご満足を、そして感動していただくために心のこめた仕事をしようと心掛けています。

突然ですが、「お冷や(冷たい飲み水)」って大切だと思うんです。特に、最近は暑くなってきて、満席状態になっているときなど、外で待ってくださっているお客様の多くは、店内に入られてお冷やをお出しすると、すぐに口をつけられます。自分もお冷やが好きなので、お冷やが出てくればすぐに飲み干し、2杯目をスタンバイするタイプの人間です。

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自分の担当は、主にホールと洗い場です。特に、ホールに出ているときに気を付けているのは、各テーブルにご用意しているお冷やの入ったポットです。氷が完全に溶けてしまっている水はぬるくなっている場合がありますし、逆に、氷をたくさん入れすぎると、飲み水がすぐになくなってしまいます。

特に、若い男性のお客様が5、6人でお食事をされている場合などは、さっきまで満タンだと思っていた水が、一瞬でなくなっていることもよくあります。

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ただ単に、「作業」としてお席を準備していれば、このようなことには気づきにくく、氷が完全に溶けた状態のポットをそのまま置いてしまっていることになりかねません。

しかし、お客様がお冷やを飲みたいときに飲める環境を整えようという心をこめて「仕事」をすると、ポットの中の水がぬるくなっていないかどうか、なくなっていないかどうかが気になるようになってきます。

スタッフ同士でも、「お冷や」のことだけでなく、どうすればお客様にご満足、感動をしていただけるかを考え、話をしながら働いています。

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一緒に向上心を持って働ける仲間に感謝です。

自分が塩元帥で働かせていただくようになり、心をこめて仕事をすることで、お客様に奉仕する喜びを学ばせていただきました。

更にたくさんのことに気づき、お客様にとって居心地の良いお店を作っていきます。

小野塩元帥を、今後ともよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。