人・物・言葉 全ての「出会い」に感謝

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いつもブログをご覧頂き、有難うございます。

田原本塩元帥、吉川です。宜しくお願い致します。

 

出会いと言えばまず先に「人」と言うワードが思い浮かぶと思いますが、今回はプラス「言葉」との出会いも紹介させて下さい。塩元帥の厨房には自分を奮い立たせる数々の言葉が掲示されています。 入社して3ヶ月経ちますが、それまで言葉に対し意味や感謝する事など考えたことも無かったです。まず先にそんな僕が考えられる様になった塩元帥との出会いに感謝です。

DSCF1129 今回ピックアップしたのがこの言葉です。シンプルながらとても大事な事だと思いました。

例えば、給料を頂いた直後に一ヶ月頑張った自分へのご褒美としてケーキと飲み物を買います。もちろん頂いている最中は幸せですが、その時間だけで食べ終わると何も残りません。

しかし、全く同じ物を誰かから贈られるとどうでしょうか?とても嬉しい事かと思います。食べる前も、最中も、食後も、寝て起きてからもその人の気持ちが嬉しくて幸せな時間がきっと増えるでしょう。自然と「ありがとう」と言いたくなりますよね。言われた方も、選んでいたあの時間からこの瞬間まで全てが幸せな時間になると思います。

自分の喜びの為に、では本当の幸せは訪れないのかもしれません。同じ時間、一生の中に倍以上の幸せと喜びを分かち合える方法はこれしかないですね。

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そんな事を思っていた矢先店内に、七夕様の笹と飾りと短冊が!!実はこれも奉仕の心でパートの「太田さん」が自宅から運んできてセッティングから準備までずっと笑顔でやっていました。きっとお客様の喜ぶ顔を思い浮かべながらなのでしょうね。  短冊の下にある「イラスト付き限定麺の大ポップ」もアルバイトの「森川さん」が自主的に仕上げてくれました。

僕はこんなに良い言葉と素晴らしい人達に囲まれて毎日感謝しています。起こりうる全ての出会いに感謝しつつ、まだ見ぬ出会いにもワクワクしながら終えたいと思います。心より、本当に本当に出会わせてくれて有難うございます。

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補足ですが、彦星と織り姫の出会う時にちゃんとお礼を届けました!