塩元帥 焼き飯へのこだわり

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お楽しみ様です。総社塩元帥から瓜生島が本日のブログをお届けいたします。最後までご閲覧いただけましたら幸いです。春寒しだいに緩み過ごしやすい時節になって参りましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

今、総社塩元帥では上の二人が熱い!熱い!熱い!塩元帥の定番メニュー、焼き飯の練習に明け暮れております。写真左の石田さんは、焼き飯1丁の合格を貰い、只今焼き飯2丁と半チャンの練習中。右の本浦さんは、焼き飯1丁と半チャンの合格を貰い、只今焼き飯2丁の猛練習中!二人とも、熱い思いと、負けず嫌いな性格で、お互いに刺激し合って良いライバルです。まさに切磋琢磨でございます。DSC_0900 DSC_0901

塩元帥の焼き飯は、油の量からこだわりがあります。日本人には、パラパラチャーハンより、しっとりとした焼き飯の方が合う。と言う大将のお考えの下、ご飯の状態を見て、油の量を調整します。また、熱さにもこだわりがあります。ラーメンと同じ、いやそれ以上の熱さの塩元帥の焼き飯は、フーフーしながら食べても、たまに火傷するんじゃないかと言う程、熱々の焼き飯です。又細かい事を挙げるなら、卵の焼き加減、ご飯を投入するタイミング、炒め度合、かえしの1グラム単位での量、卵を入れてから完成までの時間、鍋の振り方に至るまで、考え抜かれた商品なのです。

また、そのクオリティを保つため、全体会議時に焼き飯大会が催される事もあります。各店舗で予選をして、勝ち抜いた選手が、各店舗の代表として会議時に、大将や大名、旗本の店主たちに食べて頂ける、そして評価して頂けるチャンスまで用意されているのです。DSC_0904

営業終了後、毎日のように石田さんと本浦さんが、焼き飯の練習をするので、流石に毎日は食べれないかな、と思い今日は遠慮しようと決めていても、出来立ての焼き飯は、それはそれは、食欲をそそる、そそる(*´▽`*)じゅる・・。ついつい食べてしまう魅惑の焼き飯なのです。

そんな、こだわりぬいた焼き飯を、そして商品だけでなく、気持ちの良い接客と、安全で楽しい空間をご用意しております。今日も塩元帥各店、準備万端、気合充分でございます!!