高槻塩元帥の吉野です。寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?こんな寒い日には塩元帥のラーメンで心も体も温まって頂ければ幸いです。
何度かブログでも紹介されていますが、塩元帥のスープは全て各店舗毎で作っています。
炊き方や火加減などある程度決まっていますが、必ずしもいつも同じ味になるとは限りません。スープには、豚、鶏、さんま、カツオなど様々な動物を使用しています。人が一人一人、個性が合って違うように動物たちもまた、昨日と全く同じものではありません。
店長はよく、「舌を鍛えよう」と仰っていますが、最終的には自分たちの「舌」で見極め、スープを1本1本作っています。
製麺も毎日の気温、湿度を毎日記録し、最適な加水率を決め、日々、製麺を行っています。
こうしてスープと麺が毎日作成され、いよいよ、お客様のもとへ届けられる事になるのですが、ラーメンを調理する際もタレの量とスープの量一定でないと味にバラつきが出てしまいます。
ラーメンを調理するところを、「麺場」と言いますが、麺場に立つ人は10回連続で規定量のタレ、スープを入れる事に成功した人しか立つ事が許されません。
麺場に立つ人は1杯1杯に魂を込めて、調理していきます。
毎日、「最幸」を目指して作りあげた1杯で、寒い冬を乗り越えて頂けたらこんなに嬉しい事はございません。
高槻塩元帥では、一緒に働いて下さる、正社員、パートさん、アルバイトさんを大、大、大募集中です。
是非、お待ちしております!!
最後まで読んで頂き有難うございます。