この度、総大醤の玉井オーナーが専務取締役に就任致しました。
専務より就任のご挨拶です。
総大醤(総本店)のオーナーとしてお仕事させて頂いております玉井靖浩と申します。
株式会社全力の専務取締役の就任挨拶をさせて頂きます。
私は総大醤に志望した時、独学でラーメン屋を開業しようと思ったのですが、半年だけ小さな個人店で
勉強させて頂こうと思い入店させて頂きました。
その頃は普通にそこそこ流行っている位の店でした。私は自分の勝手な都合で半年勉強が終われば
辞めるつもりでした。
だから何が何でもその半年間、大将(高橋博司社長)にとって必ずプラスの結果を出して、辞めるという強い気持ちで働かせて頂いてました。
その結果2カ月半で店長にさせて頂き、2号店(塩元帥本店)ができ、総大醤、塩元帥と
瞬く間に行列店になっていき、入店1年半で総大醤の独立オーナーにさせて頂きました。
独立させて頂き6年になりますが、自分の味で行列店をつくりたい夢は今でもあります。
その夢はいつか必ず達成する自信もあります。
私はとにかく自分のこだわりが強く、興味のある事は妥協しない人間です。
そして企業、会社的な空気も大嫌いです。個人店のような小さな店の空気が大好きです。
専務取締役という肩書は正直ピンときていません。ただそんな事は私にとってどうでもいい事です。
大将に私を必要として頂いた気持ちに必ず答えたい、恩返ししたい、ただそれだけです。
私は出世に全く興味がありません。私よりもっと影響力のある人が出て来て頂ければ嬉しい限りです。
とにかく私は株式会社全力に係る人達に対して、自分自身が何をすれば一人でも多くの人に
喜んでもらえるかを考え、結果を出します。
そして総大醤で頑張ってくれているスタッフに、明確な幸せを与えられるよう結果を出します。
あれほど自分の夢の事しか考えてなかった私が、今は一人でも多くの人の力になる事ができる環境を
大将から与えて頂き感謝しております。
そんな気持ちを抱くことができる人間にして頂いたのも大将のお陰です。
とにかく肩書やプレッ-シャー、周りからの評価を気にして自分を見失う事の無いよう強い気持ちで
チャレンジして行きます。
宜しくお願い致します。
続いて、尼崎塩元帥の横尾オーナーが常務取締役に就任致しました。
横尾常務のご挨拶です。
株式会社全力の常務取締役を務めさせていただいております横尾祐樹と申します。
常務という役職は、少し固い仕事に聞こえますが、他の会社と違って、そのような固い仕事はしておりません!
私は塩元帥がまだ本店しかない時から、株式会社全力で働かせて頂いております。
その頃は大将も一緒に現場に入っており、大将から直接指導して頂き、そして、熱い想いを近くで聞かせて頂いておりました。
今でもそのことが一番楽しい思い出で、わたしの財産です。
それから4年で、尼崎塩元帥のオーナーを任せて頂き、そして、その2年後の現在、常務として、大将、専務とお仕事をさせて頂いております。
わたしは、塩元帥の出店が加速することに、もちろん喜びを感じております。
しかし、それと共に、大将の熱い想いをしっかりと理解し、全力の力で働くことができる店長、
スタッフの集団でなくなっていくことに、不安も感じております。
まず私の仕事はここからだ!と決意致しました。
どれだけスタッフ全員が、大将の塩元帥への想い、こだわりを100%理解できるのか、そして理解してもらう為には
どうすればいいのかを、常日頃から頭を使い、大将や玉井専務とミーティングを行っております。
後は、いつも全力で業務に励んでくださっている全スタッフのステップアップを、
全面的にフォローしていく事が、私の仕事です。
「どうしたら店長になれるのか?」、店長には「どうしたらスタッフがまとまるのか?」
また、より美味しい商品を作るコツ、礼儀、人間力の向上まで、様々な事について、私の成功例を出し惜しみすることなく、全スタッフに伝えていこうと思っております。
株式会社全力に入社できたスタッフに、一人でも多く成功をつかんでもらい、
全てにおいて幸せだと思える環境を作っていく事、私も全力のスタッフと同様に、全力で取り組んでまいります。
以上、お二人はご自身の経験を活かし、様々なアドバイスや情報を発信したり、スタッフからの相談にのったりと塩元帥のために
全力で取り組まれています。
ありがとうございました。