パートさんから学ぶ細やかなホスピタリティ


堺塩元帥、店主の福田です。
オープンの記念にお世話になっている業者様から頂いた観葉植物を店内に飾っているのですが、最近しおれてきて、元気がなくなってきていました。
それを見つけたパートのFさんが「外に出してみたら元気になると思います」と、これから天気の良い日は店外の日陰(直射日光はよくないそうです)に出すことに。
植物というのは、種類にもよりますが、太陽の光から栄養をもらうそうです。
現在、まだやりはじめて二日目なのですが、早くも効果は抜群で、なんとなくどころか、明らかに元気になってきました。
きちんと水もやって、丁寧に育ててあげると、10年でも20年でも生き続けるそうです。

枯れたら、まあ仕方がないか。程度に思ってしまっていた自分が恥ずかしい、彼女のホスピタリティ(気遣い)に、まだまだ自分も勉強が足らんなあと目から鱗が落ちたのでした。

オーナー(経営者)というのは、お店のトータルプロデューサーでも有ります。もっともっとアンテナ高く、店の進化に向けて日々精進していきます。

最後までお読み下さり、ありがとうございますm(__)m