今回は富田林店 山田がお送りいたします。
いま富田林店では、お客様に気持ち良く食事をしていただくため、スタッフ全員で「笑声(えごえ)」について取り組んでいます。「笑声」とは電話対応のプロであるコールセンターでお客様に良い印象を持ってもらうために使われている声のことです。
表情の伝わらない電話対応などでは、声から笑顔が想像できるような「笑声」が理想とされているそうで、顔が見えていなくとも、口角を上げて話すことで明るい声になるため、電話をする時には口角を上げて笑顔を作った状態で話しているそうです。
実際に人がメッセージを受け取った場合、受け手は何を手掛かりにするかを判断した実験、「メラビアンの法則」でも、「言葉7%」「声38%」「見た目55%」で判断しているという結果が出ているそうです。
当店に来店されるお客様はスタッフの表情を見るよりも、声が耳に入ってくる機会のほうが圧倒的に多いと思います。だからお店の印象を左右する「声」に取り組むことはとても重要だと感じます。
ではなぜ「笑声」に注目することになったのか?
それは、お客様アンケートで「スタッフの声がうるさい」というお声をいただいたことが始まりです。自分たちは感謝の気持ちを伝えるため、とにかく大きな声で挨拶をすること意識してきました。しかし、お客様目線からすれば落ち着いて食事をしたいという思いもあります。
そこで店内会議で話し合いを行った結果、塩元帥らしさを失わず、お客様にとって居心地の良い空間を作るため「笑声」に取り組もうということになりました。具体的には電話に出るときのような明るく高い声を意識して挨拶をしていくことです。
まだ始めたばかりですが、スタッフ間でも「〇〇さんの声が前よりよくなったよね」など改善が感じられてきています。私自身も「笑声」を意識することで「笑顔」の回数も増えてきていることを実感しているところです。
「あそこのお店はなんか印象が良いよね」
お客様にそう言ってもらえる店舗を目指し継続して取り組んでいきます(^ ^)
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