毎月得する会議


堺塩元帥、店主の福田です。
ついこの間、塩元帥全店の社員が集まる「全体会議」が本社にて行われました。
チェーン店の会議というと、売り上げ分析や連絡事項がメインに進行するイメージですが(個人的な意見)、塩元帥の会議は違います。
もちろんそういった基本的なことは押さえているのですが、それ以外にも毎回、趣向を凝らした「勉強」の時間が設けられています。
今回は鶴見塩元帥の浅香店長による「橋本佐内の啓発録」の紹介でした。

「稚心を去る」

稚心とは「幼稚な心」つまり「子供っぽい心」のことです。
この、子供っぽい心が残っていると、物事はうまくいかないことが多いということ。
例えば、仕事がうまく覚えられないからといって、少しの努力だけで諦め、投げ出してしまう。思い通りにいかない局面で感情的になってしまい、周囲に不満をまき散らす。
これらはすべて「稚心」によるものです。

そういう話を聞くと、自分自身の現状、日常に置き換え、振り返ることで、自分の中にある「幼稚な心」を指摘されたようで、とても反省になるとともに、勉強になり、また一歩、精神の成長が得られたような、そんな気にさせられました。

これ、実は毎回の会議で、そうなってます。

参加する度、なにか一つ勉強されられる、一つどころか三つも四つも勉強になり、「得する会議」だと、つくづく自分の置かれている状況に感謝せずにはいられない私です。

 

塩元帥、学びの多い会社です(^-^)