ラーメン店内部の気遣いについて、私の考えをお話し致します。
・テーブル、椅子はパーソナルスペースがしっかり取れ、熱いメニューも安心して召し上がれる安定した造りにする。
・油がつきやすい床は滑りやすいので、掃除を入念にするとともに、通路部分には滑り止めマットを敷き、お客様が転ばないよう細心の注意を払う。
・お客様が使う皿は、丁度いい大きさや形状のものを選ぶ。
・キムチなどを掴むトングは、お子様でも掴みやすい固さ、大きさか。
・酢や醤油の容器は、持ちやすく、一目で中身が分かるようになっているか。
・ピッチャーに水が満タンに入っているとお客様自身が注ぐ際にこぼれてしまうので、丁度いい分量を用意する。
など
ここで大切なことは”お客様目線を忘れない”ということです。
特に、お客様だけが使うもの(従業員が使用しないもの)に関しては、使いづらくても気付きにくいものですので、細心の気配りが必要です。
繁盛しているラーメン店では、このような気遣いが日常的に行われています。
・・・・・・・・
塩元帥関連情報
公式サイト
求人専門サイト
暖簾分け、その後…暖簾分け店主達のブログ
ラーメン屋になる第一歩!2時間セミナー