「味で勝負」と「味だけで勝負」は分けて考えなければなりません。
店の雰囲気がお客様に伝わり、その味を左右することもあります。
スタッフ同士の仲が悪いギスギスした店は、お客さまにとっても居心地が悪いものです。また、私語の多いだらしない店にも、人は集まってこないでしょう。
スタッフ同士の人間関係。
お客様はそれを味に上乗せして感じておられます。
”節度のある人間関係の良さ”
それこそが美味さを引き立てるスパイスとなるはずです。
塩元帥では「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」などの3大原則はもちろん、スタッフ間のやりとりでも常に威勢のいい声を出させていただいております。
スタッフ間であっても、威勢のいい言葉や笑顔は活気を生み、そしてその活気によりお客様も笑顔になります。その結果、ご家族やご友人をお連れになってのリピートに繋がることもよくあります。
ラーメンの美味しそうな見た目、匂い、食感、味、それだけではなく快適な室温、キビキビとしたスタッフの動き、はつらつとした丁寧な受け答え、朗らかな表情や声、そのすべてが味を創り出している。
お客様はそれを求めている。
私はそう考えています。
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