–前職は?
旅行会社勤務
–転職した理由は?
まずはラーメンが大好きな事。一日1杯は美味しいラーメンに出会える様に一人で食べ歩きをしてました。
その中で総大醤、塩元帥に行った時に美味すぎて衝撃が走りました。「ここや」と・・・
大阪で美味いラーメン屋に出会えなければ東京に行く予定でしたので「灯台下暗し」になるところでした(笑)
食べに行った際の第一印象、味、雰囲気が今までのラーメン屋さんとは別格でした。
その後HPを見て、会長の熱いメッセージを読んで決めました。
–数ある仕事の中で塩元帥を選んだきっかけは?
京都の個人ラーメン店で修業後、私自身で店を開店したい気持ちは強かったのですが、自己資金が厳しく、今までやってきたノウハウだけで通用するのか?という疑問も大きくなり、自店を開店するのでは無く、セカンドステージとして・・・人生最後の職場として・・・塩元帥を選びました。
その中でも一番魅かれたのは、セントラルキッチンでは無い事。
全てが無添加に拘り、手作りで自店で仕込んでいる事。
何より今までで食べたラーメンの中で一番美味かったです。
–入社して印象に残っていることは?
やはり独立させて頂いた時です。これまでの努力がこの瞬間に報われ、すごく達成感を感じました。
–仕事に慣れるまではどのような感じでしたか?
先輩スタッフが温かく迎えて下さって仕事も丁寧に教えて下さったおかげでスムーズになれる事が出来ました。
–職場環境はどうですか?
塩元帥の良いところはやはり良い人財が集まる事で、人間関係がとにかく良好で働きやすい職場の大きなポイントだと思っています。
–現在の主な仕事は?
事務全般、商品開発、店舗開発、経営
–修行時代はどのような感じでしたか?
本当にいろんな思い出はありますが、修業時代振り返っても『毎日楽しかった』という気持ちが一番です。修行当時は全店一熱い店長の元で仕事を習いましたが、仕事が終わってからも、お店で鍋をしたり色々な料理を作ってはスタッフで囲みよく可愛がってもらいました。もちろん仕事は真剣にしましたが楽しい思い出でいっぱいです。
–店長時代の苦労したことは?
一番は「人財」を確保する事でした。
なかなかスタッフ募集も反応が無く、折角入ったスタッフさんも続かず・・・私には、あの時が人生の中で一番の「壁」でした。自分だけの考え方、気持ちの持ち方だけでは人はついてこない事を十分に反省し理解が出来ました。
–暖簾分け店主になることで生じた苦労は?
特に大きな苦労はありません・・・強いて言えば売上管理を店長時代より経営者として責任を感じながらする事ぐらいでしょうか。
–暖簾分け店主になることで生じた気持ち・行動の変化はありますか?
今までは自分だけの事しか考えていませんでしたが、スタッフ全員分のでっかい夢を実現させる責任感があります。
直営店時代は会長が私を守ってくれましたが、暖簾分け後は私がスタッフを守るという気持ちです。スタッフの家族の幸せも真剣に考えて経営する気持ちが大きくなりました。
–暖簾分け店主と通常の独立開業の違いは?
暖簾分け制度は売上実績がある店舗を独立する事が出来ますので失敗のリスクは格段に低くなります。また銀行様やお取引業者様の信用力も高いので、その点もメリットが大きいです。
–自分自身が塩元帥で成長した部分は?
塩元帥で教わった事は技術云々だけではなく、心の持ち方次第で自分の人生が変わるという事。
これが一番自分にとっては大きく成長させて頂いた部分でもあります。
–塩元帥の人間関係、人財教育について感じたことは?
店長、アルバイト、パートスタッフさんの目線が同じであって全くの隔たりが無い事。そして経験、未経験、年功序列等、昔ながらの飲食店の風習など全く無い事。未経験でも安心して店長を目指すことが出来ます。
–現在、仕事でチャレンジしていること、これからしたいことは?
新規雇用に向けての商品開発と店舗開発。自分独自のブランドでも勝負したいと思っております。
–先々の夢はありますか?
働かれているみんなが安心して働けるフィールド作りをしたいと思っております。
–これから一緒に働いてくれる未来の塩元帥スタッフの皆様へメッセージ
塩元帥は他店のラーメン屋さん、飲食店さんとは次元が違うくらい夢のあるラーメン屋さんです。
成功例もあり、嘘や偽りは全くありません!!
HPに書いてある事は全て真実ですので、人生最後の職場という気持ちでチャレンジして頂いた方は大きな夢を掴み取れると思います。