多くの人に愛される前提で考える時、ラーメン業界においてもWEB戦略は外せない時代になってきています。ホームページや、ブログを開設し、twitterやFacebookもこまめに更新することで、ラーメン屋の「今」をお伝えすることができます。LINE@も大いに活用しましょう。
SNSなどで知りお越しいただいたお客様も、同様にSNSで発信されます。
ネット社会、情報社会では、味の噂はあっという間に広がります。美味しいものを食べた時にそれを誰かに話したくなるのは今も昔も変わらず。ただ現在は、ブログやfacebook、twitterなどのSNSなどを通じて不特定多数に美味い店の噂が広がり、集客に繋がっているのです。
広告料を使ってチラシを折り込むよりも、ただ誠実に美味いラーメンを作り、心を込めて接客をした結果、一度召し上がってくださったお客様がリピーターになってくださり、そのお客様の発信力により広範囲の様々な方に知っていただけます。
これは、採用面でも有効です。
飲食業界の多くは、しばしば人手不足が問題となっています。そこで塩元帥が早期に採り入れたのが「WEB(ホームページ)による採用」です。
これは今の求職者の方々が、求人誌ではなく、もっぱらWEB(ホームページ)でアルバイトを探すという現状を考慮したからです。
効果は抜群でした。
幅広く、たくさんの募集が集まるようになったのです。
その方達はホームページを見たうえで応募して来られるので、会社の気風や理念をよく理解しており、ミスマッチが起こりにくく、おかげで離職率も最小限に抑えられるというメリットもあります。
気をつけるべきことは、企業のいいところだけを見せようとしない、ということです。良い側面だけをアピールするホームページでは、本当の姿はなかなか見えてきません。不器用さや愚直さなどもストレートに公開し、ありのままを知ってもらう。小手先だけではなんでも上手くいきません。愚直に美味いラーメンをを作り、心をこめた接客をすることが土台にあることを忘れてはならないでしょう。
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